※2005年ごろに書いたものです(未完のお題結構ありますが、そのままにしておきます)。
  お題の配布サイト様は閉鎖されていますので、当サイトからのお題の三次使用はお控えください。

 

 

FFT/TA好きに50のお題

 

 

1.草笛

汎用A「おーい、そろそろ行・・・」
ディリータ「覚えてるか? 親父さんに習った草笛を・・・」
ラムザ「・・・・・・(こくり)。」
汎用A「邪魔しちゃ悪いな・・・」
ピー ルー ピーラララララ~♪
プー ピー ドレミファソラー シドー
汎用A「(演奏しちゃってるっっ!!?)」

・・・FFTで小説書くのは難しいので、小コント的にやってみることにしました。


2.本

オーラン「相手のHPはあと15! さあとどめだ! この「怪物辞典」で!」
敵A「・・・・・・。」
オーラン「チョコボの使用技はチョコアタックにチョコケアル、まじゅう使いによってチョコエスナ、人間が騎乗することも出来・・・」
敵A「・・・・・・。」
オーラン「聞いているのか!」
ラムザ「・・・君の星天でストップしてるから聞こえないんじゃ・・・?」
汎用A「ってゆーか、なんかダーラボン先生の講義を聞いてるみたい・・・」

・・・星天が強い代わりに攻撃は弱めのオーランですが、敵全員に星天をかけたら怪物辞典で攻撃をはじめます。


3.士官候補生

汎用A「ねえねえ昨日さあ、ドーターでCのバッグ、新作が出たって本当?」
汎用B「ホントホント。ほら、見て! えへへ、早速買いに行っちゃった♪」
汎用A「うわっ、凄っ! いいなあ、あたしも欲しい~」
汎用B「そうそう、今度ドーターのオークション会場でシャンタージュが出るんだって。ちょっと狙ってるんだよねー」
わいわい、きゃあきゃあ。
ダーラボン「・・・君たち・・・今戦争中であることは知っていての会話ですか?」
汎用A「だって私たち。」
汎用B「候補生だから卒業したら家に帰って結婚することにしましたから。戦争怖いし。」
ダーラボン「・・・そうですか・・・」

・・・イヴァリースの女子高生。彼女たちにとっては武器もアクセサリも、ただのブランドコレクションです。


4.ジャッジ

ジャッジ「ピピーっ!」
モンブラン「クポっ!? イエローカードもらっちゃったクポー でも異議ありクポ!」
ジャッジ「?」
モンブラン「確かにモグはダメージ100以上与えてロウを違反しちゃったクポ! でも、今日はモーグリ愛護のロウを追加したから、モグはロウからも愛護されて当然クポ! モグよりもお前がイエローカードクポ!」
ジャッジ「ピピーっ!」
マーシュ「ダメだってさ、モンブラン。」
モンブラン「ふざけるんじゃないクポ!!!」
ジャッジ「・・・(すっ)」
モンブラン「レッドカード! モグの話を聞いてるのかクポ!? いやクポ~プリズンに送られるのは納得いかないクポー・・・」
マーシュ「・・・モンブラン・・・(泣)」

・・・TAはジャッジが全てでしたね・・・ダメージ50以下じゃないとダメっていうのは後半「ムリっ!」って感じでした。


5.骸旅団

ウィーグラフ「我々の投じた小石は小さな波紋しかおこせないが、それは確実に大きな波となろう! 例えここで朽ち果てようともな!」
ゴラグロス「我々に死ねと言うのか?」
ウィーグラフ「そうではない! 私がここを引き受ける! お前は人質を置いて早く行けっ! そうだな・・・私側のメンバーは・・・」
・・・・・・。
ゴラグロス「信じられん、どさくさに紛れて女ばかり連れて行きやがった・・・」
ティータ「・・・・・・!」
ゴラグロス「さあ来い! ウィーグラフのコレクションにされるぞ! それなら・・・俺のほうがマシだろう!」
ティータ「(助けて・・・ディリータ兄さん・・・)」

・・・ウィーグラフはいつも女性ユニットばかりを引き連れています。こんな人じゃないと思うんだけどなあ・・・


6.酒場

ラムザ「じゃあ、ミルクを。」
メリアドール「ミルクってあなた・・・ここは酒場よ?」
アグリアス「・・・おいお前、少しこっちに来い・・・」
メリアドール「何?」
アグリアス「いいんだあいつは、いつもミルクを飲んでいるのだから。見ろ・・・」
ラムザ「僕は絶対にディリータよりも高くなるんだ! いつもいつも背が高いことをいいことに君は・・・! それにアグリアスさんよりも低いなんて・・・(以下略)」
ムスタディオ「あいつは気にしてるんだよ・・・そっとしてやってくれ。まあ、正直ミルクで酔っ払いみたいになってるのは引くけどな・・・」
メリアドール「あら、普通じゃない。イズルードも昔は毎朝、あんな感じでミルクを飲んでいたものよ?」
アグリアス「・・・そんな奴がラムザのほかにもいたのか・・・」

・・・イズルードいわく「俺より少し背が高いからっていつもバカにする姉さんよりも、絶対に高くなってやるっ!」、一応その小さな願いは叶えられたそうです。


7.賞金首

オルランドゥ「バルバネスの精神を継いだとみえる。あいつもあの世で喜んでいよう・・・」
ラムザ「・・・じゃあ、父さんも・・・父さんも僕と同じで・・・」
オルランドゥ「そうだ。不正を許さず・・・」
ラムザ「賞金首だったんですねっ!?」
オルランドゥ「・・・いや、そうではなくて・・・最後まで正義を貫き・・・」
ラムザ「レアアイテムを見たら盗み、レアアイテムのためにモンスターを養殖して密猟していたのですか!?」
オーラン「・・・ラムザ・・・?」
ラムザ「よかった~ 父さんもやってたんだったら、別に悪いことじゃないんですね!」
オルランドゥ「・・・マイペースなところも父親譲りか・・・いやしかし・・・」
オーラン「(どうしよう・・・彼に全て任せて大丈夫なんだろうか・・・)」

・・・オーランがデュライ白書にどうしても書けなかったという、ラムザの一面。


8.そして僕は逃げ出した

ラムザの独白
「僕は、今まで当然のように生きてきた。隣にはディリータがいて、いつも僕に優しく微笑みかけてくれていた・・・。
 そしてこの日・・・僕はディリータが爆発に巻き込まれるのを見た。ディリータの身体が、炎につつまれる。
 ディリータがふと僕のほうを見た。ディリータは・・・凄まじい笑顔を僕に向けた・・・。
 そう・・・その「当然」が崩れたとき・・・ 僕はすべてを棄てて逃げ出した・・・」
ムスタディオ「・・・そこまで怖かったのか? その笑顔。」
ラムザ「・・・うん・・・今でも夢に出てくるんだ。」
ムスタディオ「見たかったような・・・見なくてよかったような・・・」

・・・どんな笑顔だったかは、ラムザのみぞ知る。(笑)


9.機工士

バルク「モスフィングスの毒と俺様の銃で、お前らは朽ち果てる運命なんだよっ!」
ムスタディオ「・・・! そ、それはブレイズガンっ! おい、そこのオヤジ! これは俺の親父が発掘した銃だろ! なくなったと思えば、お前が盗んでたのかよっ!?」
ラムザ「・・・あ、あの・・・ムスタディオ?」
バルク「ああっ? 何のことだ? これは俺様が発掘したんだぜ!」
ムスタディオ「そんなレア銃、ゴロゴロ埋まってたらとっくの昔に量産されてるぜ! ついでにブラストガンもお前が盗んだんだな!? 親父に返せっ!」
ラムザ「いや・・・そんなことよりムスタディオ・・・」
バルク「とにかく今俺様が持ってるんだ! だからこれは俺様のモノってことだ!」
ラムザ「ムースーターディーオー・・・」
ムスタディオ「親父に聞いた通り、自己中なヤローだぜ・・・その銃は絶対にこの俺が・・何だラムザ?」
ラムザ「それより・・・僕に毒消しを・・・ぐふっ・・・」
ムスタディオ「ら、ラムザ!? フェ、フェニックスの尾! フェニックスの尾はどこだぁ~!?」

・・・こんな会話は嫌だけど、バルクとムスタディオに会話があって欲しかったなぁ・・・と思う。まあ、この状況ならラムザよりも先にムスタディオが逝きそうですが。


10.クリスタル

マラーク「・・・だ、だめだ・・・身体がもう・・・すまない・・・」
ラファ「兄さん!」
マラークの肉体は朽ち果て、宝箱になりました・・・。
ラムザ「宝箱だってっ!? クリスタルじゃないの!?」
ラファ「・・・え?」
アグリアス「・・・諦めろ。確かに彼のアビリティは良いものが揃っていたから、惜しかったがな・・・」
ムスタディオ「残念! 俺狙ってたのにな~」
ラファ「・・・え? ええっ!?」
メリアドール「宝箱じゃ、装備品も一部しか回収できないものね。」
ラムザ「マラーク! どうして君はクリスタルになってくれなかったんだ!」
ラファ「(兄さんっ・・・お願いだから化けて出ないで成仏してっ・・・!)」

・・・勝手にマラーク殺してごめんなさい。


11.イヴァリース



12.ボウガンの矢

ディリータ「ティータっ!!」
ティータ「ディリータ兄さーん!」
ザルバッグ「構わん、やれ!」
アルガス「・・・は  ラムザ「(僕の場所からならあいつをうてるぞ!)えいっ!」
ザシュ!
ラムザ「・・・あ・・・暴射しちゃった・・・」
ディリータ「ぐはっ・・・」
ティータ「ディリータ兄さんっ!! ・・・きゃあ!」
どさっ
ゴラグロス「しまった! 娘を落としてしまった!」
ザルバッグ「・・・! い、今だ!」
ザシュ!
ゴラグロス「・・・ぐっ・・・くそ・・・」
ザルバッグ「ま、まあ終わりよければ全てよしだな。私は別任務があるので失礼する。(逃)」
ディリータ「うっ・・・ティータ・・・!」
アルガス「おっと、どこに行こうってんだよ! やろうっていうなら相手になるぜ!」
ラムザ「大丈夫かディリータ!」
ディリータ「俺に構うなラムザ! アルガスの前に、おまえの番だッ!!」
ラムザ「そ、そんなつもりじゃなかったんだよぉ~!」

・・・まさに「僕がティータを殺したんだ・・・」と言える、そんな状況。ティータにごめんなさい・・・


13.ヴィエラ

マーシュ「リッツ! リッツじゃないか!」
リッツ「マーシュ。私はこの世界が気に入っているわ。私は偽者じゃない・・・本当にピンクの髪を手に入れたのよ。」
マーシュ「リッツ・・・」
リッツ「だから私は、この世界で生きたい! ヴィエラ族の一人として!」
マーシュ「・・・リッツって・・・ヴィエラ族だったんだ。」
リッツ「だから何よ。」
マーシュ「ヴィエラ族になったら・・・逆にそのピンクの髪の毛は浮いちゃうね・・・」
リッツ「・・・!!!」
シャアラ「・・・言ってはいけないことを・・・」

・・・実はヴィエラ族なら白い髪の方が自然なわけで、結局浮いてるんですよね。


14.モーグリ

モンブラン「何クポ! お前はさっきからクポクポうるさいクポ!」
敵モーグリ「クポクポうるさいとか言ってるお前の方が、クポクポうるさいクポ!」
モンブラン「クポクポうるさいのはお前クポ! モグはそんなにクポクポ言ってないクポ!」
敵モーグリ「さっきからずっとクポクポ言ってるクポ!」
クポクポクポクポ・・・
マーシュ「二人ともクポクポうるさいよっ!」
敵モーグリ「・・・・・・。」
モンブラン「・・・ごめんクポ・・・」

・・・自分のことは棚に上げて、「クポクポうるさいクポ!」と言ってるモンブランが好きです。TAでは一番お気に入り。


15.ン、モゥ



16.バンガ



17.ジョブ

イズルード「異端者ラムザ! 貴様の持つ聖石と貴様の身柄は、このナイトブレードである俺が確保してやるっ!」
ラムザ「ナイトブレード・・・何か強そうなジョブだな・・・」
イズルード「当然だ、俺は小さい頃からずっと努力してきたんだ! 戦技と水平ジャンプの餌食となれ!」
ムスタディオ「・・・それって・・・ナイトと竜騎士の技をくっつけただけだろ。」
アグリアス「言ってやるな。本人にとってはあれでも努力の賜物なのだから。」
ラムザ「数ヶ月でディリータは聖剣技を身につけてたよ。」
イズルード「・・・う、うるさいっ! 声援送ることしか能のない、万年見習い戦士の貴様にだけは言われたくない! あの男が特別変なだけだ!」
ラムザ「確かにディリータはホーリーナイトになったからって偉そうにしてたけど・・・君は所詮ただのナイトだろ!」
イズルード「貴様もあの男にバカにされたのか・・・あいつのせいで俺は・・・決めたぞ! 見習い戦士の貴様を倒してあの男を見返してやる!」
ラムザ「ディリータを見返すのは僕だ! 本気でいくよ!」
ムスタディオ「何か変なところで意気投合してないか?」
アグリアス「しかもお前ら、戦いの論点がずれていってるぞ・・・」

・・・まさかディリータは本当にラムザをバカにしたりはしないでしょうが、イズルードはこの実力不足なジョブが何かいいです。
  それにしても、ほとんどしゃべっていないのに、どんどんディリータのキャラがシリアスから逸れて行っているような・・・?


18.薬草ムスクマロイ



19.空間の狭間



20.聖石を持つもの

イズルード「俺は聖石パイシーズを持つ新生ソディアックブレイブの一人として! この腐った世の中を理想の姿にしてみせるっ!」
ウィーグラフ「すごい意気込みだな、イズルード。お前が神殿騎士になったのは、単にヴォルマルフの息だからということではないということか。」
イズルード「当たり前だろ。聖アジョラは偉大なんだ、ウィーグラフだってそう思うだろう?」
ウィーグラフ「・・・私はあまり信仰深いほうではないからな・・・神殿騎士となった理由も、私の目的と教会の目的が一致したからであって・・・」
イズルード「はあ・・・折角聖石を持っているのに、信仰がないヤツが多いんだよなあ・・・バルクとか。」
ウィーグラフ「あれと一緒にしないで欲しいな・・・私はそこまで信仰のかけらもないような男ではないぞ。」
イズルード「姉上もこの前聖石に向かって「変わったクリスタルねえ」とか言ってたし・・・クレティアンはまあ、いつも誰よりも早く礼拝堂に行ってお祈りしてるけど・・・」
ウィーグラフ「私はこの前、ローファルが「聖アジョラと誕生日が近いので親近感を覚えたから洗礼を受けた」と言っていたのを聞いたぞ。」
イズルード「ローファルって分からない・・・」

・・・副団長は、かなりつまらない理由で信者になったらしいです。嘘です。(笑)


21.すれちがう心



22.花

マーシュ「ねえモンブラン、この前のクエストで手に入れた花、リッツにあげてもいいかな。」
モンブラン「いいケド、どうしたクポ?」
マーシュ「ほら、こっちに来てからリッツとはケンカしてばかりだから・・・本当はリッツと戦うなんてしたくないしね。」
モンブラン「マーシュもすみにおけないクポ♪」
そして・・・
リッツ「え? 私にくれるの?」
マーシュ「うん・・・頑張って育てたんだ・・・」
モンブラン「(育てたクポ・・・?)」
マーシュ「リッツに似合う気がして・・・」
リッツ「あ、ありがとう・・・」
シャアラ「・・・ところでこの花は?」
マーシュ「混沌と血のリンゴを栽培して出来た花です。」
シャアラ「・・・混沌と血のリンゴか・・・確かにリッツに似合いそうな・・・いや・・・その・・・」
モンブラン「どーりで最近、探しても見つからないと思ったクポ・・・」
リッツ「マーシュ、あなた・・・私にケンカ売りに来たの? 混沌と血が似合うって、どういう意味!?」
マーシュ「う、うわぁぁぁぁぁ!!!」
シャアラ「ああ・・・本当に混沌と血が・・・」
モンブラン「モグたちはリッツクランを助けに来たんじゃなかったクポ・・・?」

・・・テミルの白い花とかならまだ良かったのに・・・(笑)


23.プリズン



24.カード



25.親友



26.悪事

ガフガリオン「おまえは“悪事”というのか! おまえはベオルブ家の人間だ! ベオルブ家の人間には果たさねばならン責任がある! その責務を、おまえは“悪事”というのか、この愚か者め!」
ラムザ「僕は見たんだ! ダイスダーグ兄さんが、自分のお気に入りの整髪料のビンを壊してしまったメイドの部屋に、赤いインクに染まってバラバラになったうりぼう人形を放り込んでいたのを! ザルバッグ兄さんがシーフのジョブレベルアップのために、(後で返してたけど)部下のナイトから装備を盗んでいたのを! それを“悪事”と言わずしてなんという!」
ガフガリオン「あー・・・それは“悪事”だな。ってゆーかイタズラか?」
アグリアス「ラムザ、おまえはベオルブ家の人間なのか?」
ラムザ「たしかに僕はベオルブ家の人間だ! でも兄さんたちとは違う! 僕はそんなことはしていない! 本当だ!」
アグリアス「いや、おまえこの前レベル上げでムスタディオを殴って戦闘不能にしただろ。」
ムスタディオ「・・・水深2のところでクリスタルになりかけたぜ・・・」
ガフガリオン「兄キのこと言えないンじゃねえか・・・? それ。」

・・・ムスタディオはしばらく経ったある日、そんなラムザに冗談で殺されます。合掌。


27.ブレイブup



28.現実なんて消えてしまえばいい



29.ヒロイン

アルマ「ラムザ兄さん・・・」
イズルード「(父上、怒っているだろうな・・・ウィーグラフを死なせてしまい、挙句に俺は捕らわれるなど・・・)」
一ヶ月経過。
アルマ「遅いなあ・・・もしかして兄さんの身に何か!?」
イズルード「だったらバリンテン大公から何か言ってくるはずだろう。・・・それにしても俺も俺で・・・教会を脅すようなことを言っていたような気がするのに・・・」
さらに一ヶ月経過。
アルマ「あーあ・・・私もう誕生日になっちゃった・・・人生最悪の誕生日だわ・・・この際あなたでいいから、何か言ってよ。」
イズルード「何かって言われても・・・俺だって君と同じ気分だよ。」
さらに・・・
アルマ「ちょっと! あなたたち兄さんをどうしたのよっ!! 兄さんの身になにかあったら、ただじゃおかないわよ!」
イズルード「お、おい! 気持ちは分かるが少し落ち着けって・・・ところで教会はどうしたんだ! 俺を見捨てたというなら、さっさと俺を殺ずがいいっ!」
監守「・・・異端者は現在ドーターで秘境ツアーに参加していると・・・我々の放ったスパイからの報告だ。教会側も、異端者の確保のため、来るときまで待っているんだとよ。」
イズルード「悠長だな・・・父上。で・・・大丈夫か? アルマ。」
アルマ「大丈夫な・・・わけないでしょ! 私ヒロインなのに! ラムザ兄さんのバカぁぁぁぁぁ!!!!」

・・・ゲーム的に結構ありえる状況。一年も待たせたらいくらアルマでもキレると思います。何気にイズルードと親しくなっているところに注目?


30.ルカヴィ

ウィーグラフ「これが・・・聖石の秘密・・・?」
ベリアス「汝の絶望と悲憤が我を喚びだした・・・さあ、我と契約を結べ・・・」
ラムザ「駄目だウィーグラフ、聞いちゃいけないっ!」
ウィーグラフ「助けて・・・くれ・・・」
ベリアス「我が名は魔人ベリアス・・・汝の願いを聞き届けよう・・・さあ、契約書に印を押せ。」
ラムザ「契約書・・・?」
ウィーグラフ「印鑑は持ち歩いていないのだが・・・」
ベリアス「ならばサインでも構わん。」
ウィーグラフ「・・・血判でいいか・・・?」
ベリアス「仕方がない・・・それで手を打とう・・・」
ラムザ「ウィーグラフー!!!」
ムスタディオ「ってゆーか契約書って何に使うんだよ・・・」
アグリアス「・・・名簿でもあるんじゃないか?」

・・・実際は聖石を持ってるだけで契約できます。


31.古代

ローファル「・・・ファルネス・デオ・・・ケオス・デ・パンダ・・・じゃない、デ・バンダ、ソーダ・・・もといゾーダ・ラムザ・・・ド・フェリ・・・違う、フェオリオ・・・えー・・・我は時の神ソマ・・・ゾマーラと契約せし者、ゆーきゅーの時を経て・・・ここに時空を超えよ・・・我にその扉・・・こほん、その門を開け。」
ヴォルマルフ「どうした、簡単な呪文ではなかったのか。」
ローファル「魔法そのものは簡単なのですが・・・古代魔法故に呪文があまりにも長く・・・」
クレティアン「覚えられないのなら代わろうか?」
ローファル「私の唯一の見せ場を取るんじゃないっ! 必ず覚える! ふぁるねすけおす・・・デ・バンド! じゃなかった・・・バンダ!」
ヴォルマルフ「聞いていてイライラするな・・・お前は覚えるまで降りてくるな。」
クレティアン「無理そうだったら言ってくれよ。」
三時間経過。
ローファル「よし、覚えたぞ! ・・・何? ラムザが来た? ここはお前たちが食い止めろ、私はヴォルマルフ様を追う!」
ヴォルマルフ「待ちわびたぞ。・・・よし、頼んだぞ、ローファル。」
ローファル「フォルオス・ケオス・デ・バンダ! ゾーダ・ラムド・フェオリオ・・・我は時の神ゾマーラと契約せし者、悠久の時を経てここに時空を超えよ、我にその門を開け! デジョン! よしっ! 言えたぞーー!!! ・・・ん?」
死都ミュロンドにて・・・
ヴォルマルフ「ローファルはどうした。」
クレティアン「言えた事が嬉しすぎて、自分も行くことを忘れていたと考えられますが。」
ヴォルマルフ「・・・私は先に行く、お前はあの大馬鹿者が来るのを待ってやれ。」
クレティアン「だから私が代わると言ったんだよ・・・」

・・・あのローファルの最大の見せ場は、彼の相当な努力の結晶だと思ってあげてください。(笑)


32.正義



33.かなえられた夢のかけら



34.闇を写すもの



35.表の歴史、裏の歴史

ローファル「こんにちわ、ローファルです。今日はみなさんに、獅子戦争の裏に潜む歴史についてのお便りをご紹介します。
   ・・・え? お前は何をしているのか? そんなこと気にする人は、剛剣で素っ裸にしますよ。
   ちなみに何故私かというと、私はイヴァリースの中で最も裏の歴史に詳しいからです。誰の秘密でも暴きます。
   まずですね、ガリオンヌのRさんから。『数年前私の親友のDさんが、父親を殺すためにキノコの栽培をしているのを見ました。』
   ・・・いいですか、そういうのは黙殺です。そして彼を利用するのです。・・・まあ、この人は結局逆に利用されて殺されましたけどね。
   次は・・・ミュロンドのVさんから。『リオファネスの兵士を虐殺したのは、実は私です。』
   いやいや、えっと・・・これは聞かなかったことにしましょう。というかすぐそこにいるんだから投稿するなって感じですね。
   先に進みましょう。ガリオンヌのAさんですね。『私の兄は、最近養殖ばかりしていて私を忘れている。もう20歳を過ぎてしまいました。』
   ・・・可哀想に。我々も同感です。彼が来るまでオーボンヌ修道院で待ってなくてはならない私達の身になって頂きたいですね。」
クレティアン「・・・ヴォルマルフ様、ローファルが変な暇つぶしを始めています。」
ヴォルマルフ「放っておけ。」
クレティアン「(どうやって手紙を入手したのか突っ込みたいな・・・)」

・・・お題からずれまくった上にローファルが変な人になりました。


36.モンスター

ムスタディオ(話術士)「俺たちの仲間になれば三食昼寝つき、しかもかなりグルメなものが食べられるぜ!」
うりぼうが仲間になりました。
ラムザ「やったー! やっと念願のうりぼうを仲間にした!」
ラファ「ここまでの道のりは長かったわね・・・!」
マラーク「全くだ。何回ここを往復したことか・・・!」
うりぼう「(こんなにボクを歓迎してくれるなんて・・・嬉しいな!)」
ラムザ「おいしいものをたっくさん食べて、一杯仲間を増やすんだよ♪」
ムスタディオ「ワイルドボーも欲しいよな、やっぱり。だからお前には頑張ってもらうよ!」
うりぼう「ぶー♪」
ラムザ「(そして大量に密漁して毛皮骨肉店に・・・!)」
ムスタディオ「(レアアイテムゲットだぜ!)」
ボコ「(人間って・・・汚い・・・!)クエエ~・・・」

・・・かなりのプレイヤーがやるだろう、養豚。このゲームってやっぱり黒い・・・


37.兄弟

ザルバッグ「ラムザ! おまえの言っていたことは本当だった! 兄上はおのれの野心のために戦争を引き起こし、さらにはラーグ公をも暗殺した! ベオルブの名を汚し、地に貶めるその行為、許すわけにはいかん!」
ラムザ「ザルバッグ兄さん! 僕も手伝います! うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ザルバッグ「・・・? ラムザ?」
オルランドゥ「気にされるなザルバッグ殿、ラムザは叫ぶと強くなるだけだ。バルバネス殿もそうであった。」
ラムザ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!! よし! 兄さんファイト♪」
メリアドール「今度はエールか・・・」
ザルバッグ「ラムザ・・・お前変わったな・・・いや、でもお前の声援、無駄にはしない・・・! いのち~それはっ♪ すばらしい~もの~♪」
ラムザ「・・・兄さん?」
ザルバッグ「さあ~♪ みんな~いのちをだいじにーしよーうっ♪」
アグリアス「歌いだした・・・しかも何か上手いしHPが回復している・・・」
ラムザ「兄さんの方が変わったんじゃ・・・ よーし僕も負けないぞー! うおぉぉぉぉぉぉ!!!」
ザルバッグ「いのちよ~とうときものよ~♪」
ダイスダーグ「ザルバッグ、ラムザ・・・お前らに「恥」という言葉はないのかぁぁぁ!!!」

・・・自分で書いといて言うのも何ですが、こんなザルバッグ兄貴嫌だ・・・でもたまにこの人、本当に「うたう」をセットしています。


38.限界

ラムザ「クラウド。どうして君は、火山の頂上にこの剣を?」
ムスタディオ「確かに。お前のJumpじゃあ、行けないだろ。」
クラウド「ああ・・・それはだな・・・思い出したんだ。俺のやってきたこと・・・」
ラムザ「本当!? それは良かったね。・・・で、なんでこの剣を?」
クラウド「俺は氷の壁をこの格好のままで登ったことがあったのを思い出した・・・休める場所にたどり着くたびに、その場で身体を激しく動かして、体温を上げていた・・・」
ムスタディオ「・・・そ、そうなんだ・・・ で?」
クラウド「他にも俺は、バイクに乗りながら敵を斬ったり、スノーボードを乗り回したり、チョコボレースに参加したり、60階の階段を駆け上がったのも思い出し・・・そう、俺に不可能は無い・・・そう思った時にこの火山にたどり着いた。」
アグリアス「ま、まさかお前この火山を素手で!?」
クラウド「思ったよりも簡単に出来たよ。ピッチごとに手にブリザドをかけたんだ。そして頂上にたどり着いた記念に、剣を突き刺したんだ・・・」
ラムザ「よく分からないけど、君って限界に挑戦する男だったんだね。」
ムスタディオ「・・・お前ってさあ・・・本当は戦場を求めるソルジャーじゃないんじゃないか?」
アグリアス「よくそんな真似をしようと考えるな・・・」

・・・FF7参照。彼は本当に「何でも」やるし、できる男です。


39.あつまる仲間

ウィーグラフ「ここで決着をつけよう・・・(ベリアスに変身)」
ベリアス「・・・待たせたな。」
ラムザ「・・・ルカヴィか・・・! 一対一では・・・キツいかも・・・」
ラムザ独白『ここで僕が後ろを振り返ると、まるで自動ドアのように扉が開き、どこからともなく足音が聞こえてきて・・・』
ラムザ「でも僕、実は一人旅プレイをしているんです。だから誰も来ません・・・!」
ラムザ独白『それにもかかわらず、その足音のせいで・・・』
ベリアス「仲間を呼んだか・・・ならば、こちらも呼ぶとしようか。出でよ、忠実なる僕よ!」
ラムザ「待ってよ! 僕がいつ、どこに仲間を呼んだっ! 僕には集まってくれる仲間なんていないっ!」
ベリアス「・・・胸張って言うことではないな・・・ だったら仲間のいない可哀想な貴様をここで葬ってやろう。」
ラムザ「・・・ひ、ひどい!」
ラムザ独白『今でも思う、あの足音は何だったのだろう・・・と。僕は最初はラファとかマラークとかアルマあたりじゃないかと思っていたけど、しかもベリアスはそこに僕の仲間を見たらしい・・・』
ラムザ「きっと僕は、ユーグォの森から幽霊を連れてきてしまったんですっ・・・! そう、これは僕の一人旅じゃない・・・誰にも見えない、幽霊が・・・常に僕のそばに集まって・・・うわぁぁぁぁぁ!!!」

・・・題して、あつまらない仲間。一人旅は辛いですね。オーランに「仲間がいる!」と言われても、誰もいないし。

40.利用するものされるもの



41.まけない心

ラムザ「僕は負けない! この目標を達成するまではっ!」
アグリアス「ぐぁっ・・・」
ムスタディオ「アグリアスさん! すぐに回復するぜっ! チャクラ!」
ラムザ独白『実はかれこれ三時間も僕たちは戦っている・・・相手は五十年戦争時代の英雄の一人、やはり一筋縄ではいかない・・・』
ムスタディオ「そろそろ諦めろよ! 俺もう疲れたよ!」
アグリアス「そうだラムザ。何回やったと思っているのだ!?」
ラムザ「駄目だ! この本には、『小数点以下の確率で盗める』って書いてあるんだ! そしてここでしか手に入らない! エルムドア侯爵から正宗と源氏装備を盗むまで・・・僕は戦い続ける!」
さらに一時間経過。
エルムドア「(いつまで奴と戯れなければならんのだ・・・! そもそも私は・・・)」
アグリアス「(どうでもいいから早く終わってくれ!)」
ムスタディオ「(このままでは何日でも戦い続ける羽目に・・・!?)」
さらにさらに一時間。
オルランドゥ「・・・む・・・まさか・・・! やはりそうか!」
ラムザ「どうしたんですかオルランドゥ伯! 何度も言うように、盗み終わるまで決着をつけては・・・」
オルランドゥ「剛剣は100%相手の装備品を壊す技・・・だが、亡くなられる前から侯爵殿には通用せんかった。そう・・・侯爵殿は・・・メンテナンスの極意をつかんでいる。そしてラムザ、この本は・・・誤植が多いぞ。」
ラムザ「えぇ~! じゃあ僕の今までの時間はなんだったんだ! 早く言ってくださいよ!」
ムスタディオ「それはこっちのセリフだよ!」

・・・FFTファンには伝説となっている「黒い本」。エルムドア侯爵は、この本を恨んでいい。


42.愛

いつもの中庭。
今日も今日とて、ダイスダーグ、ザルバッグ、ラムザの三人が庭へ現われました。
「ダイスダーグ兄さん、どこに行ったのかな? 兄さん、最近おかしいと思いませんか?」
「兄上は、最近キノコを育てているらしい。変なことを始めたものだ・・・」
その頃ダイスダーグは、一人で庭の隅にいました。そこで小さな箱庭を世話しています。
「やっとそれらしくなってきたな。ふっ・・・今これを父上に服用させたらどうなるだろうな。」
ダイスダーグがキノコの世話に夢中になっていると、遠くからザルバッグの声が聞こえました。
「兄上ー! そろそろ作戦会議のお時間ですよー!」
「分かった! すぐに行くぞー! 私の可愛いモスフィングス、また会おう。」
立ち上がって振り向くと、少し離れた所にラーグ公がいました。途端に胸は高まり、身動きも取れなくなってしまいました。
ラーグ公は特にこちらを気にかける様子もなく、会議室のある方へ向かって歩いています。
そして視界の外へ消えてしまいました。
「・・・ど、どうする? バレたか? バレなかったのか? ・・・いや、ラーグ公なら父上よりも私の方を重宝するだろうから別にいいが・・・しかし、自分から言うのもおかしいし・・・(声をかける)・・・・・・ハァ、ハァ、ハァ、とても話せんっ!」
ダイスダーグ35歳、やわらかな陽射しにつつまれた、夏の日の午後の出来事でした。
ローファル「我々は独自の手段でこれを手に入れた。これで‘ふさわしい肉体’を持つあの男に揺さぶりをかけることができる!」
クレティアン「・・・これって・・・日記?」

・・・エナビア記でよく見かけるシーンから。ダイスダーグはキノコが好き。


43.悲しみ



44.雪

ラムザ「うわあ・・・雪だ!」
ムスタディオ「これが雪か、俺初めて見たよ。」
アグリアス「思い出すな・・・オヴェリア様は雪が大好きだった。雪が降った日は、よく修道院の外で我々を連れてお遊びになられたものだ・・・」
ムスタディオ「へえ・・・雪だるま作ったりとか?」
アグリアス「いや、雪合戦を。」
ラムザ「・・・何か想像できないな・・・オヴェリア様が雪合戦なんて。」
アグリアス「しかもめちゃくちゃ強くて・・・我々の方も手を抜いたら血まみれになると言うか・・・」
ムスタディオ「・・・雪で血まみれ?」
アグリアス「よく見ると中に石が入っていたのだが、嬉しそうなオヴェリア様を見ると咎めることも・・・」
ラムザ独白『この日、僕のオヴェリア様像は見事に崩れ去った。いや・・・そういえばアルマもやってたな・・・自慢の前髪が血と雪で濡れて垂れ下がっていたダイスダーグ兄さんは印象的だった・・・』
アグリアス「・・・シモン殿は一体どういう教育をされていたのだ・・・」

・・・普通に「印象的」で済ませるラムザもラムザですが、オヴェリア様はこんな人じゃないです。こんな人なら歴史変わってます。


45.帰るべきところ



46.真実の剣



47.王冠



48.死

ウィーグラフ「くそ・・・こんな・・・ところで・・・死ぬのか・・・ミルウーダの・・・仇も討てずに・・・」
ラムザ「ウィーグラフ・・・」
ウィーグラフ「いやだ・・・死にたくない・・・このままでは・・・ミュロンドの私の部屋にある・・・ゴフッ・・・日記が・・・ポエム帳が・・・」
ラムザ「・・・ウィーグラフ?」
ウィーグラフ「スケッチブックが・・・まだ描きかけなのに・・・ゲホッ・・・」
アグリアス「骸旅団の頭領にそんな趣味が・・・?」
ムスタディオ「なんてゆーか、すっごいインドアな趣味だな・・・」
声「聖石を持つものよ・・・我と契約を結べ・・・」
ラムザ独白『・・・そしてウィーグラフは魔人ベリアスとなった・・・』
ベリアス「ラムザ、素晴らしいぞこの力は。いや、力だけではない。時空を超えて幾百年分の知識が頭に刻み込まれていく・・・これならいいポエムが作れそうだ・・・」
ムスタディオ「作るのかよ。」
ラムザ「ウィーグラフ・・・そんな小さい願いでいいの・・・!?」

・・・ウィーグラフがもっと未練タラタラだったら面白いかなと思って書いてみたら、凄くウィーグラフが変な人になってしまいました、ごめんなさい。


49.神

ザルモゥ「神の名の下、異端者を捕らえよ! ところで貴様は自分のしていることが分かっているのか? 黒羊騎士団の団長ともあろう者が我ら異端審問会に逆らおうというのか!?」
ラムザ「分かってもらうにはこうするしかないな! えーい、信擬仰祷!!」
ザルモゥ「・・・! 私は神など信じんぞっ! 神など消えてなくなれ!」
ディリータ「・・・あ、豹変した・・・ まあいいや、どっちにしてもコイツにオレの事を報告されたら困るんだ。ラムザには悪いが、皆殺しにする!」
ザルモゥ「なんと! 神をも畏れぬ不届き者め!その行為はこの世の秩序を乱し、神の創りたもうた自然の摂理に逆らうことを意味しているのだぞ! 貴様は神に逆らおうというのか! ・・・いや、自然は勝手に出来たものであって、神に逆らってよいのか・・・」
ディリータ「アンタ言ってることがワケわかんないぜ?」
ラムザ「この際、“神”の話はどうでもいい! それよりも“真実”を見て欲しい!」
ザルモゥ「そうだな、神などどうでもいい! だが・・・! 異端審問会こそ真実! 邪神を崇拝する貴様こそ、神を冒涜・・・ん? 神を語る不届きな存在だと・・・神の名のもとではなく、個人的に処分したのだ!」
ディリータ「うわー・・・独裁になってるぞ、それ。とにかく、貴様はここで死ね! 無双稲妻突き!」
ザルモゥ「・・・ぐぁ! か、神よ・・・罪深きものに天罰を・・・い、いや・・・そうではなくて・・・私は神を信じないわけで・・・(ばたっ)」
ディリータ「死ぬに死にきれない状況って、こういうことを言うんだろうな・・・ラムザ。」
ラムザ「ごめん・・・そんなつもりじゃなかったんだ・・・」

・・・ザルモゥは沈黙とイノセンが効いちゃうからイジメられる。(笑)


50.自由

 

 

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あとがき

FFTの小説を書き始めたのは2011年ごろなのですが、FFTに再熱してFFTAもやった頃ちょっとだけ書いていたので公開しておきます。
ローファルやウィーグラフのキャラクターがひどすぎる……

2005年1月11日 旧サイト投稿(お題開始)

 

 

 

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