狙撃手は"人間"へ堕ちていく

 

 ここは死都ミュロンド。
 かつてアジョラが聖天使と融合し天変地異を起こした末にアジョラの肉体ごと異界へ引き込まれ消え失せた場所……らしい。
 一緒にここへ来たクレティアンが恍惚とした表情でそんなことを言っていたが、俺にはそんなことはどうでもよかった。


 俺は古代遺産の象徴とされる飛空艇の残骸が見える場所で、最も愛用する銃――ブラストガンを持って、飛空艇とは真逆の方向を見ていた。
 神殿騎士団団長であり、ベッド砂漠で死んだ俺を甦らせ"人間"にしてくれた、ヴォルマルフの頼みだ。
 ヴォルマルフのやろうとしていることも正直どうでもいいんだが、奴には恩がある。
 これくらい頼まれてやってもいいだろう。


(……ま、付き合いも長いしな)


 
 「親友か?」と言われたら、答えは"NO"だ。
 だが、信仰すらない俺が神殿騎士団に入ったのも、今こうして"人間"になれたのも、奴のおかげだ。


(親友か……)


 そういえばあいつは、かつての親友だったあいつは、今でもゴミクズみたいな生活しながら夢を追っているのだろうか。



 




「"諦めろ"だとッ!? ふざけんな!」


 機工の町ゴーグにある親友の家の地下室で、俺は叫び家主である親友を殴り飛ばした。



「てめー正気じゃないぜ! あいつらのやったことを許せっていうのか!?」


 何も言わない親友、ベスロディオの胸ぐらをつかんで、俺はなおも叫んだ。


 俺達の後ろにあるのは、「投石器」の設計イラスト。
 古代文字で書かれた文献のイラストと、発掘した遺物を参考に、何年もかけて書いた、俺達の血と汗と涙の結晶。
 二人で完成させた設計図を、機工士仲間達は楽しそうに今あるモノで組み立てていった。
 完成した時、この地下室は古代文明の素晴らしさと、それを再現したことへの俺達の達成感で満ち溢れてた。


 しかし、事件は起きた。


 この投石器の完成が、ライオネルにいる有権貴族に知られたのだ。
 密告者がいた。そいつは金に困っていたらしい。
 ある日俺達のもとに、その貴族の男と、雇われた傭兵が押しかけて来た。
 逃げる裏切者、抵抗する俺達、容赦なく斬りつけてくる兵隊、何人かが倒れた時、リーダーであるベスロディオが降参し完成品と最終的な設計図を差し出した。
 裏切った密告者は、その日の晩に受け取った金と「申し訳ない」という遺書を机に置いて、首を吊って逝ってしまった。


「一日だぞ!? たった一日で、俺達の数年が消し飛んだんだぞ!? しかもあの野郎、何て言った!!!」
「……」
「"家畜のものを取り上げて何が悪い?"だ!! あの野郎は、俺達を"人間"とすら見ていなかったッ!」
「バルク、お前の気持ちは分かる。私も当然悔しいさ……」


 ようやくベスロディオが重い口を開けた。
 俺はベスロディオの服から手を放し、解放してやった。


「我々の夢が人殺しの道具になるなど……いくら国をかけた戦争とはいえ、許せない話だ」


 震える声からは、ヤツなりの悔しさを感じ取れた。
 だが、俺は納得できなかった。
 それだけ悔しい思いをしているのに、何故"諦めろ"なんていう言葉が出るのか、分からない。


「戦争こそあいつらのエゴじゃねえのか! ……クソッ! 俺は許せない、絶対に、奴らを破滅させてやる!」


 俺はそう言って懐から銃を取り出した。
 この銃はただの量産型とは違う。魔法の力が込められた古代の銃。
 俺自身が発掘し、壊れている箇所を直して使えるものにしたもの。
 あの時は持ってきていなかったから撃てなかったが、あの時持っていれば取り上げられていたかもしれないと思うとそれはそれで幸運だったのかもしれない。


「それは駄目だと言っているだろう。分からないのか」
「分かるか!」
「復讐すれば、きっと我々はもうここで新しい夢を作ることも、古代の夢を追う事もできなくなる……そうなれば、機工士を目指している将来の若者達はどうなるのだ」
「お前……ああ、そうだったな。そういえばお前、チビがいたんだったな」


 頑なに報復することに対して首を縦に振らないベスロディオの姿に、ヤツの息子のことをふと思い出した。
 チビと言うにはそこそこデカくなって、親父譲りの器用さと、何よりも機工士への憧れの強い孝行な息子だ。
 これからきっと良い機工士になるだろう息子をおもえば、俺のやろうとすることを否定するのは当然のことかもしれない。


「……すまねえ、俺が悪かった」
「分かってくれたか……いつかは戦争も終わる、終わればきっと我々も自由に夢を追うことができるさ」
「ああ。アンタはそうした方がいい。……他のヤツらもな」
「……バルク?」
「悪いな、俺はそれでも許せねえんだ。貴族も、貴族しか認められないこの世の中も……」
「まさかお前……!」
「アンタらに迷惑はかけねえ。俺一人でやる」


 俺は親友に背を向け、地下室の扉をあけた。


「まてバルク!」


 後ろから親友の声が聞こえたが、俺は振り返らずにそのまま走ってベスロディオの家から出ていった。



 



 あれからもうどれくらい経つのか。
 あれ以来、あいつに会うどころかゴーグに帰ることもなかった。
 その後夢を奪った貴族を狙撃し犯罪者となり、そのまま反貴族テロリスト活動に身を投じることになった。


 人間誰しも夢と誇りを持つもの、と言われているが、それは"人間"と認められた立場にいるやつだけが与えられた権利だ。
 奪われる側にそんな権利などない。
 何せ"家畜"としか見られていないのだから。


 実際に、夢を追える日がいつか来ると信じていたあいつは、きっと今でも不自由な生活をしているに違いない。
 しかも守りたいと思っていた息子は、ラムザと一緒に"異端者一味"として追われる身で、ローファルとクレティアンがしくじれば俺に撃たれる運命。
 まったく夢も希望もない、哀れな話だ。




 ふと背後の飛空艇を見下ろすと、ヴォルマルフが眠っている娘に聖石をかかげて、何か祈っていた。
 奴とその忠臣どもの話から察するに"聖天使"というのを目覚めさせようとしているのだろうが、相変わらずクレイジーな奴だ。


 初めて会ったあの時から、とんでもない謎の行動力は変わってない。


(いや……ヴォルマルフもあの時と今とじゃ何かが違う)


 俺が奴のおかげで人間を超越したように、奴もきっと何らかの力でそうなったのだろう。
 初めて会った時の奴は、行動力こそ人間をどこか超越していたが、中身は普通のおっさんだったはずだ。
 ベスロディオと同じ、子供想いの親父――なのに今じゃ、イズルードのこともメリアドールのことも全く気に留めている様子がない。聖天使とやらの方が大事な様子だ。






  
  
 お尋ね者となってからの俺はモンスターを狩って小銭を稼ぎながら、傭兵として数々の貴族の暗殺を請け負ってきた。
 今回のターゲットは、ライオネルの領主・ドラクロワ枢機卿。


 枢機卿は教会関係者であり貴族ではないが、俺は教会も大嫌いだ。
 ヤツらは「人間みな平等」とうたいながら、平民から略奪したものを教会に納める貴族の行為を黙認している偽善者ども。
 自分らに都合の悪いことは見ずに、言ってることだけはご立派だ。
 きっとヤツらも"人間はみな平等だが、家畜に神などいない"と思っているに違いない。



 ヤツの居城を見下ろせる崖から様子をうかがってみる。
 近くに住む農民たちが城門前に集まっていた。
 今日枢機卿はここで農民たちに説法する予定になっている。城門の上、農民たちを見下ろすことのできる場所で。



(馬鹿な奴だぜ……!)


 当たり前のように上から目線で神様の平等を説く枢機卿も、それを有難がって何もしない農民どもも。
 だが、俺は違う。


 今いる場所から城門の上まで、銃で狙うことなど簡単だ。
 何故ならこの距離から殺せるという"銃"のことを奴らは良く知らないからだ。



 俺今まで殺してきた貴族のことを思い出した。
 オレが親友と作り上げた夢を取り上げたヤツらと同じ――"家畜"を見るような目。奪う側になって当然という余裕の表情。どの貴族もそんな目をしていた。
 だが、その余裕が俺の引き金によって崩れる。
 今まで奪ってきた奴が、一方的に命を"奪われた"絶望――思い出すだけで気持ちが昂ぶった。


 
 そう、これは"一方的に奪う側"になれる快感だ。
 機工士として発掘や発明をするのとは違う、心の底から煮えたぎるように昂ぶるそれは、自分の今までの生活すらバカバカしく感じるほどのものだった。


 この銃ひとつで、俺は奪われる側から奪う側になれる。
 例えお尋ね者になったとしても、俺の存在に気づくのは殺された後のことだ。
 どの貴族も、殺されるまで俺に"奪われる"ことを考えちゃいない。だからこそ、初めて"奪われた"時、絶望しきった顔で死んでいく。


(さあ、教会のお偉いさん。アンタもいい顔で死んでくれよ……!)


 俺はまもなく枢機卿が立つだろう場所に向かって銃口を向けた。



「……見つけたぞ」
「!!!」


 ふと、背後から声がした。
 振り返ってみると、俺より少し年上の騎士が一人、俺を鋭い視線で見つめていた。


「何故気づいたという顔をしているな? 残念だが、貴様が依頼を受けた枢機卿暗殺は我々の流した偽の情報……貴様は何も知らずに釣られたということだ」
「……誰だてめえは?」
「貴様のような人間のクズに名乗る名前はない」


 そう言って、騎士の男は静かに剣を抜いた。


「……はっ、ばっかじゃねえの? おっさん、アンタ今の立場分かってるのか?」


 枢機卿暗殺の依頼が偽のものだとしても、ここで枢機卿が説法することは確かな情報だ。
 俺は金のために枢機卿を暗殺するわけではない。つまり偽の依頼だとしても、ここから狙撃できるなら俺にとっては関係ないってことだ。
 そして、相手は大きなミスをおかしている。
 騎士の武器は剣のようだが、俺とこの騎士の距離感は完全に俺に有利だ。
 俺を斬るべく近づく前に、俺に撃たれて殺されるのがオチだ。
 しかも見たところ、どうやらコイツは一人で来たらしい。余程の手練れなのかもしれないが、馬鹿なおっさんだ。


 俺は銃を構えた。


「なあ騎士のおっさん……いいもんだぜ、銃ってのはよ」


――アンタみたいな強そうなヤツでも、俺が一方的に命を"奪う"ことができるんだからな!



 俺は狙いを定めて引き金を引いた。




「……何だとッ!?」



 目論見が外れたのは俺の方だった。
 引き金は引いたし、その銃弾は騎士に命中した。


 しかし、奴は弾が命中して血が流れても一歩も引かず、勢いそのままに俺との間合いを一気に詰めるべく走って来た。
 もう一度発砲したが、それでも奴は諦めない。


「星天爆撃刃!」


 そして間合いを詰めきる前に魔法のような剣技を繰り出してきた。


「くっ……」


 騎士のとんでもない命知らずの行動と、繰り出してきた剣技に怯んで数歩引き下がったが、そこで背後が崖であることを思い出した。
 しかし時すでに遅く、俺の足は崖から踏み外していた。



「しま…… ……!?」



 これは落ちたと覚悟を決めようとしたが、俺の身体は崖からぶら下がる形になっていた。
 見上げると、先程の騎士が身を乗り出して俺の腕を掴んで、俺が落ちるのを阻止していた。


「な、なにしやがる!? 俺を殺しに来たんじゃねえのか!」
「……抵抗するな、落とすぞ」


 騎士の俺を掴む手に力が入った。


「いや落とせよ!! なんで助ける? 同情か!? それとも勝者の余裕ってやつか!? 俺はな、そういう偉そうに見下して俺を人間扱いしない奴が一番嫌いなんだよ!」
「人間扱いしないだと? 人間をやめようと思ったこともない人間のクズが、偉そうに言うなッ!」
「……!」


 だが、俺に二発も撃たれた騎士のほうも限界だった。
 徐々に俺の重さに引き込まれ、身体が崖から落ちていく。
 このままでは二人仲良く落ちる運命なのは相手も分かっているはずだ。なのに一向に離す気配がなく、騎士の身体から血が滴り、俺の顔に落ちた。
 俺自身が死ぬ事よりも、この状況で手を離さない相手がなんとなく恐くなって俺は言った。


「な、なあ……アンタの事情は知らないが離せよ。どんだけ死にたがりなんだアンタ。俺と心中するつもりかよ」
「……黙れ……私は……」
「!!?」


 そして俺の予想通り、二人仲良く崖から落ちていった。




「……ってぇ」


 普通なら死んでもおかしくない高さだったが、途中で木に引っ掛かったのもあって九死に一生を得たようだ。


「そういや奴は……」


 身体中が痛む中で周りを見回してみると、近くに俺の愛用する銃が落ちていたので拾い上げた。
 また、俺と一緒に落ちた騎士も近くで倒れていた。
 負けたのは俺だが元々ダメージを追っていたのは騎士の方で、倒れたままピクリとも動かない。
 地面には血の染みができていた。


「……バカな奴だ。俺を助けようとしなけりゃ、死なずに済んだのによ」


 ベスロディオと同じ、まっすぐで正しいヤツばかりが損をする世の中だ。
 教会がお尋ね者の俺をおびき寄せたのなら、あのまま俺を見殺しにしておけば良かったはずだ。


(俺も走れる状態じゃないが、今逃げればなんとかなりそうだな……)


 いくら奴が一人でここに来たとはいえ、任務なら戻ってこない騎士の様子をうかがいに他の兵が来るかもしれない。
 そうならないうちにこの場を去っておかなければ、手負いの状態では逃げられないかもしれない。
 だが、俺は騎士にゆっくり近づいていっていた。
 どういうワケかは知らないが俺を助けようとして死んだなら、せめて目くらい閉じさせてやろう……何故かそう思った。


「うっ……」
「!」


 今まで全く動かなかった騎士が、小さなうめき声と共に身じろぎした。
 どうやら死んでいなかったらしい。俺は銃に片手を置いた。


「イズルード、メリアドール……」
「……だ、大丈夫か?」


 名前と思われる言葉を発しながらゆっくり起き上がり膝をついた体勢になった男に、声をかけた俺の声は震えていた。
 地面に残る血の染みは多く、流石に男の顔は青ざめていたが、それよりも生きている方が奇跡だ。


「……貴様も生きていたか。悪運の強い奴だ」
「そりゃあこっちのセリフだよ……なんで生きてるんだアンタ」
「私も悪運が強いんだ……」
「なんで助けようとした」
「任務だ。貴様を仲間に引き込めと、上から言われてきた」
「……はぁ?」


 奴の話によると、教会は戦争で疲弊しきった貴族が支配する畏国を変え、平等な社会とやらを作ろうとしているらしい。
 そのために教会の直属兵である神殿騎士団を拡張し、反貴族の活動家をスカウトしているようだ。


「貴様のような自分を人間扱いできぬようなゴミを仲間に引き込むのは好みではないが、命令だからな」
「……ってアンタが言うなよ。ガキ持ちのくせして、命を粗末にするにも程があるぜ」
「なぜ分かった?」
「さっき言ってたろ? あれ、アンタの子供の名前じゃねえのか」
「……」


 奴は一瞬バツが悪そうな顔をして、大きくため息をついた。どうやらそうだったらしい。


「まあ、嫌いじゃないぜ。ガキを想う父親っていうのは。でも少しでもガキどものことを想うなら、もう少しは命を大切にしろよおっさん」
「貴様に言われたくないが再度問おう。我々は支配者と被支配者に分かれるだけの世界を変えようとしている。少しでも自分を"人間"だと思うなら、ついてこい……というのは建前として」
「……は?」
「我々神殿騎士団の任務は、世界を変えるために血を流させること。我が子に将来を与えるため、例え地獄へ落ちようと戦う事。……私と共に地獄へ堕ちてみないか?」


 俺は数秒黙ってから、湧いてくるようにのどを鳴らした。次第にそれが笑い声となって、あたりに響いた。


「くくくッ……聖職者が一緒に地獄へ堕ちろって、どんな勧誘だ!? アンタ、面白いヤツだな!」
「……」
「いいぜ堕ちてやるよ。アンタと一緒に堕ちて汚れきって、多くの貴族をさらに下へと落としてやろうじゃないか。そういや名前も聞いてなかったな」
「ヴォルマルフ。神殿騎士だ。貴様は……バルクと言ったか」
「ああ。俺は無神論者だが、アンタのことは気に入った。俺を"人間"にしてくれるなら、俺はアンタに従う」






(地獄……か。まさか本当に連れてかれるとは思わなかったな)


 周囲を見渡してみると、流石アジョラの時代に消えたとされる場所だ。静かなようで死の臭いが漂い、本当に地獄のような場所。
 だが、ここが奴の言う堕ちるべき地獄だと言うのなら、ここから世界のすべてをさらに落としていくのはどれだけ素晴らしいことだろう。
 その引き金を引くのは、"人間"となった俺だ。



 遠くから、ここへ近づく人影が見えた。
 ラムザだ。姿こそ完全に確認できないが、それでも俺はそれがラムザだと分かった。
 つまりそれは、先に足止めをしていたローファルらの敗北を意味していた。


「ローファルもクレティアンも、日頃から大口叩いてた割に情けねえな。……まあ、いいさ。俺はようやく"人間"になれたんだ。あんな信仰狂いどもなんて、どうでもいい」


 俺はブラストガンをラムザ達が来るだろう方向に構えた。
 あの中には、ベスロディオの息子や、ヴォルマルフの娘もいるのだろうか?


「……悪く思うな。俺だって親友や恩人のガキを殺す趣味はないが、こんなところに来てしまったあいつらの運がなかったのさ」


 俺はようやく"人間"になれたんだ。
 搾取される側であるにもかかわらず将来のためとか言って戦いから逃げた親友と、いつの間にか子供への愛を捨てて聖天使に傾倒してしまった男。
 そんな奴らの子供に生まれたこと自体が負け組なんだ。俺のジャマをするなら容赦はしない。


「さあ、楽しい宴の始まりだ! 貴様らの命と血を、この俺がすべて搾取してやろうじゃないか!」



 俺の叫びと共に、地獄から呼び覚ました怪物たちが雄たけびをあげた。

 

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あとがき

バルクはずっと書きたいと思ってて、ムスタやベスロディオさんと絡ませるか、神殿騎士団と絡ませるか迷った末に、こんな感じに。私の中ではバルクは40代半ばでベスロディオさんと同じくらいの年齢なんだけど、実際どうなんだろうか。バルクはなんかラムザに罵倒されるために出てきたような印象さえあるけど、どこまでも自分勝手で、自分のエゴしか考えていないところが、すごく人間らしくて好き。

あとヴォルマルフ推しとしては、バルクはフランクに呼び捨てか、「団長」呼びしてほしいと思ってる。

2016年5月28日 pixiv投稿

 

 

 

 

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